編集後記  平成25年1月号

画像


琴平神社 どんど焼    平成25年1月15日



平成25年1月号  編集後記

1月11日は「鏡開き」としていた時期があった。暮に餅をついて床の間や神棚にお供えをしてお正月を迎えた。過ぎるとそれを下げて汁粉や雑煮にして食べる。もともとこれは武家の風習でお正月に武具に鏡餅をお供えして、1月15日の「小正月」を過ぎた20日、砕いて食べたものだという。ところが1月20日、三代将軍・徳川家光死去。松の内が明ける11日を鏡開きに変更。それがずっと定着していたのだが、いつのまにかこれは生活風習のなかから消えてしまった。武道関係ではその11日に近い第2週の土日に行っている。餅は冬季の貴重な保存食で人気があった。ところが急激な食文化の変化は杵や臼をどこかへ追いやってしまったのは寂しい限りだ。


あおばタイムズ
http://www.ningenkobo.com

"編集後記  平成25年1月号" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント