あおばタイムズ 2月号 編集後記

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2010.2.12

ペニシリンが発見されたのは1928年。アレキサンダー・フレミングはたまたまブドウ状菌のまわりがカビによって消滅し、細菌の発育を妨げる物質を放出していると気がついた。これをペニシリンと名付けた。多量に精製する技術はなかった。1941年2月12日、オクスフォード大学の病院の一室で、敗血症のために死に瀕していた一警察官にペニシリンの臨床実験が行われた。ペニシリンの注射によって、24時間のうちに熱が下がり、食欲を取り戻したのだ。ところがペニシリンの貯蔵量が不足し、生き残っていた細菌が勢いを取り戻し、再び悪化し死亡してしまった。これをきっかけにペニシリンの量産に力がはいり、第二時世界大戦の連合軍の兵士たちを救うことが出来たのである。


あおばタイムズ
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