尖閣諸島

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尖閣諸島
2008.6.19


台湾の北東、沖縄の宮古島諸島の南西側。釣魚島は中国名。何でもない小さな島だが、この下にガス田があると分かってから、領土問題が、中国、台湾、日本の間で争われるようになった。

歴史的には日本の領土として記録が残っているのだが、島の真下に油田があるとなれば利に敏感な中国の方にはそういうものは通じなくなる。

そこで最近、台湾の遊魚船が日本の巡視船と接触して沈没した。6月10日だった。日本の領海だから監視していたところに台湾船をレーダーで確認。追いかけたところ事故になった。乗組員16人は無事だった。これを中国が抗議してきた。台湾と中国は微妙な関係だが、敵の敵は味方なんだろう。両方で日本を槍玉に。

台湾は強行。「開戦も辞さない」と首相に当たる行政院長が発言。対日交流窓口機関・台北駐日経済代表処の許世楷代表が辞任した。日本寄りの発言をしたという理由である。

台湾は国民党の馬英九総統になって中国との関係改善の方向になってきているのか。中国、台湾、この国のこれからの動きはまったく予断を許さない。



あおばタイムズ
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