4月号 編集後記
写真は中里地区 梨の花
青葉区版 300号 2008.4.11
編集後記
4月11日は、「ガッツポーズ」という言葉が誕生した日、といわれている。1974年(昭和49年)のその日、ガッツ石松はWBCライト級タイトルマッチで、チャンピオンのゴンザレスを8ラウンドKO勝ちで王座奪取。その時勝ち誇ったポーズをマスコミが「ガッツ石松のガッツポーズ」と駄洒落で勝利を伝えてからといわれる。デビューしたてのリングネームは鈴木石松。三度笠の潮来スタイルでリングにあがって受けた。石松のように短気なところが試合に出てしまう。そこでガッツのあるボクサーに、と改名。とたんにめきめきと頭角をあらわした。正確には、ガッツポーズは1970年代のボーリングブーム、ストライクを決めたとき、「よっしゃー!」と取ったポーズが元祖のようである。
あおばタイムズ
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